ブランディングという言葉を聞いて皆さんどんなことを連想されますでしょうか?ロゴマーク、名刺、パンフレット、ホームページ、アイコン、イラスト、キャッチコピー、ネーミングがブランディングだという人もいますね。
ブランディングは、紙媒体・WEB媒体問わず企業から発信されるさまざまな情報から成り立っていくものになります。お客さんがWEB広告を見た時、WEBサイトを見た時、動画を見た時、すべてにおいて御社だと認識されてブランドイメージが統一されていることが重要になってきます。
世の中、商品やサービスはコモディティ化しています。消費者にとってはどれも似たり寄ったり同じように見えています。そういった中で、いかに目新しく、独自性があり、他社商品と差別化できるかということがブランディングで重要になってきます。
ここでは、大阪市大阪産業局が運営しているクリエイティブ産業振興施設メビック(MEBIC)でクリエイティブコーディネーターも務めるフリーランスのコンサルタントがブランディング戦略の進め方を解説していきます。
Wikipediaの定義では、「ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略。」とあります。
経営学者フィリップ・コトラーの定義では、「個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ。」とあります。
私どもでブランディングとは、どういう意味かわかりやすく言い換え、簡単に説明しますと、新規性と独自性を併せ持つものと考えております。
顧客に自社の存在を認識してもらうために必要となります。どういう企業として顧客に目に映り、今後存在していくのかということを認知してもらうために必要です。
どういう企業なのかということをデザインやコピーなどクリエイティブに落とし込み、それを認知させる広告媒体選定などの活動が必要になります。ブランドを表現する媒体としてロゴマーク、名刺、パンフレット、ホームページ、アイコン、イラスト、キャッチコピー、ネーミングなどがあります。紙媒体かWEB媒体か等、選定媒体によって訴求内容も変わってきます。
「@顧客を知る(調査する)」「Aブランドの方向性を決める」「Bブランドを強化する」といったプロセスが必要になります。
詳しくは、一度お問い合わせください。
ブランディングとマーケティングは、ビジネスや商品の成功において非常に重要な要素ですが、それぞれ目的とアプローチが異なります。
ブランディングは、企業や商品に対する顧客の認知と印象を形成するためのプロセスです。企業や商品に関する一般的なイメージ、価値観、信念、独自性などを表すものであり、ブランドの魅力的な印象を形成することによって、消費者に商品を認知してもらい、商品に対するエンゲージメントを高めることができます。ブランディングの目的は、デザインやコピー(文章等)により顧客に伝わる形で、消費者に特定のイメージや感情を与え、企業や商品を他のものと区別し、その価値を高めることです。
一方、マーケティングは、商品を販売するためのプロセスであり、顧客のニーズや要求を特定し、商品をそのニーズに合わせて開発し、販売することを目的としています。マーケティングは、顧客との関係を構築し、商品の販売を促進するために、広告、販売促進、PRなどのさまざまな戦略を使用します。
簡単に言うと、ブランディングは企業や商品のアイデンティティを構築し、消費者に対する印象を形成することに重点を置いています。一方、マーケティングは、商品を販売するための努力を行い、消費者のニーズに合わせた商品を提供することに重点を置いています。
※マーケティングもブランディングも多様に解釈されており、人によって見解が異なります。話し手やライターの前後の文脈で判断してください。
ブランディングだけしてもマーケティング活動をしなければ顧客には届きませんし、しっかりとブランディングされていないとマーケティングを行っても伝わりません。
当方では、ブランディングはもちろん、WEB業界15年以上の強みを活かした、ネット広告におけるブランディングを強みとしています。
先述しましたように、ブランディングは、ロゴマーク、パンフレット、ホームページ、アイコン、イラスト、キャッチコピー、ネーミング等包括的な概念になります。
どのぐらいの規模感でブランディングをするかにもよりますが、少なくとも100万円〜200万円程度は見ておいた方が良いでしょう。
弁護士、税理士、行政書士、司法書士、弁理士等、士業の他、行政、銀行、クリニックなど。
弁護士、税理士、行政書士、司法書士、弁理士等、士業においては、どの先生でも同じようなサービスを扱うことになり、しかも毎年試験合格者が新規参入して、競争も激しく差別化が難しい業界ではないでしょうか?
そのような場合は、取り扱いサービスと地域を限定して、ブランディングすることが重要です。
特に重要なのが、WEBで新規開拓するのであれば、どのようなサービスに特化するのか決めることと、集客のための検索キーワードを定めることです。検索キーワードの選定は、新規開拓において特に重要になってきますので、詳しくはお問い合わせください。
そんなお悩みをズバッと解決します!
ブランディングを専門の会社に相談したいと思っても、そもそもブランディングの定義が会社によって違うので提供内容は様々です。私どものブランディングの専門とすることに関しては、下記の通りです。
一度、私どもブランディングプランナーのオンライン面談(60分無料)でご相談ください。フリーランスですので、フットワーク軽く対応させていただきます。
WEBに特化し、WEBマーケティングもサポートしており、定量的(数値)に評価できる仕組みを持っています。
まさにその通りで、きれいなだけのデザインでは消費者のお財布は開きません。企業もそのことに気付き始めて認識を変えつつあります。私どもでは、消費者が実際に買いたくなるというのも含めてブランディングをご提案しています。
市場の中における新規性と顧客の目に触れた時、他社と認知的差異を図れるか(独自性)が重要だと考えています。
2010年頃まで景気の良い大企業では、きれいなデザインにこだわってブランディングをしていました。今やWEBサイトの詳細な効果計測が可能な時代になり、いくらきれいで美しいサイトで消費者のお財布が開かないといったことが明らかになってきました。私どもでは、消費者にお財布を開かせ、さらに効果計測をし数字で誰もが納得できるということこそブランディングと考えています。
もちろん、可能でございます。過去にクライアント様の商品企画をサポートした事例もございますので、ご参考くださいませ。
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